- Car Rental
- Guestroom
- …
- Car Rental
- Guestroom
- Car Rental
- Guestroom
- …
- Car Rental
- Guestroom
石垣島アルン農園
名蔵湾と於茂登岳が見下ろせる高台にある "グァバのさと" の農園
農園の歴史
History of Ishigakijima Arun Farm
2004年(平成16年)に土地を購入
現在の石垣島アルン農園は、かつて「ハザママンゴー農園」と呼ばれていました。私たちの両親が、19年前の2004年(平成16年)にここの土地を購入し、もともとサトウキビ畑だった場所を整地し、完全に自作のビニールハウスを3棟ほど建て、防風林のための木々とワイヤーメッシュの柵を屋敷の周囲に張り巡らせ、何十本というマンゴー苗を定植したのがはじまりです。
野底から新川に農地を移動
父と母は、もともと、石垣島の北部にある野底という集落にある土地でマンゴー栽培をしていました。しかし、自宅のある市街地から車で30分ほどの距離にあり、次第に歳を取り、視力もよくない父親は市街地に近い別の土地を探していて、現在の場所が売りに出た時には、よほど気に入ったのか即決して購入したと聞かされています。
5〜6年前から農業からはほぼ引退
両親は、高齢化に伴って足腰も弱まり、栽培から収穫、荷造りや販売などの作業を主として担ってきた父親には持病もあったことから、次第に時に重労働を伴う農業を続けていくのが困難になりました。新型コロナ禍が始まる2020年の前ごろに、この土地をどうするかよく家族で話し合ったのを覚えています。
2023年(令和5年)息子夫婦が両親の跡を継いで農園経営へ
両親がこれまで約20年にわたり積み上げてきた新川の農地での営みを無駄にすることなく継承し、両親の経営スタイルとは一線を画した新しい方針に従い、この土地の優れた立地、肥沃な土壌環境を最大限に活用した農園経営に踏み出すことを決意しました。さらに、24年間石垣市役所で都市計画、商工業振興、農業振興、まちづくり、観光部門で仕事をしてきた経験とノウハウ、日本国内に住んでいる東南アジア諸国出身者とのネットワークに強い人脈を経営資源として、農✖️食✖️観光をキーワードに事業を展開するため、2023年4月3日に、合同会社Arun Co.を設立し現在に至っています。
© 2023 合同会社 Arun Co.