タヒチモンビンを植えた日

マレー半島やポリネシアが原産のウルシ科のトロピカルフルーツ

· owner's blog,農園のできごと

みなさん、こんにちは。

今日も一日お疲れ様でした。

石垣島アルン農園では、本日、1週間前に知人から購入したタヒチモンビンの苗3本を植えました。

植えた場所は、建物の横にある一番大きなビニールハウスの中です。このハウスには、グァバ、ライチ、アメダマノキ、タヒチモンビンの4種類の果樹が現在植えられています。今回の3本を加えるとタヒビモンビンは17本になりました。

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この場所は、もともと父がマンゴーを植えていた場所です。私とメイさんの代になってからはマンゴーを全部撤去して、さっきご紹介した果樹を植えました。ビニールハウスは、横が20メートル、長さが50メートルの広さがあります。前は防草シートを敷いてなかったので草刈りが大変でしたが、昨年の暮れにシートを敷いてからは雑草が生えないので管理が楽になりました。

 

今日植えたタヒチモンビンも、他の苗木同様、一旦シートを鋏で切ってからスペースを作り、穴を掘って施肥(堆肥、鶏糞)した後に定植しました。問題なく根付くといいなと思います。

 

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今日、ビニールハウス内に定植した3本のタヒチモンビン

タヒチモンビンは、マレー半島やポリネシアが原産のウルシ科の果樹で、別名はタマゴノキとも言うそうです。実は写真のように枝から垂れ下がるようにしてなります。タイでは、果実だけでなく、実は、花や若葉をサラダに入れて食べる習慣もあるそうです。私も実際に食べてみましたけど、酸っぱい味がします。でも、これが結構口の中をさっぱりさせるにはとても良いと感じました。

石垣島農家レストランのメニューで試してみたいと思います。

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